大樹日本語学校

大樹日本語学校の特徴

大樹日本語学校は、N1レベル相当の先生及び日本人教師が授業を行います。

学校の特徴として、日本語未学習者は入学することが出来ません。他の語学学校もしくは、自習でN5レベル相当以上の生徒のみを受け入れています。一見すると未学習者に対して冷たい印象を受けるかもしれませんが、これは逆に不幸な人を生まない仕組みであると信じています。

 ミャンマーにある多くの日本語学校は、日本へ送り出すための受け入れ企業や監理団体(組合)との繋がりが無いにもかかわらず、学校で日本語を勉強すれば、日本に行けるというミスリードをするケースが非常に多くなっています。結果、一生懸命日本語を勉強したにもかかわらず、全く日本に行くための面接の機会を与えられず、使い道の無い日本語話者が増える結果となっています。

 我々はこのような不幸な日本語学習者をこれ以上増やさないように、これまでちゃんと日本語を勉強した方のみを受け入れます。レベルの高い日本語人材を確保した上で、トレーニングを行い、その上で自社の基準に達した生徒のみ、受け入れ企業や監理団体(組合)との面談を実施致します。

日本に行くことが決まった生徒には、面接後から864時間程度(6時間/日×6日/週×4週/月×6か月)の徹底した日本語教育を行います。
 
 また、他校の日本語学校と業務提携を行うことによって、素直で優秀な人材をミャンマー全土から集める仕組みを構築しております。

我々、独自のスクリーニング・面談(筆記・体力テスト等)を行い、面談準備を行ったうえで、厳選された人材のみを面接に臨ませる仕組みを構築しております。

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ティーチングスタイル

 ミャンマーの日本語学校では先生が一方的に話をして、学生はそれを読むだけという非効率的な授業が大半となっています。これでは短期間で日本語のスピーキング&リスニング能力が身につくことはありません。

 我々は出国までの短期間で、実践で使えるスピーキング&リスニングに主軸を置いた授業を行います。約6か月の短期間で完璧な日本語を使うようになることは出来ませんが、日本に行ってから出来るだけ仕事や生活で支障のないレベルまで引き上げることを徹底致します。

 ミャンマーでは先生が前、生徒は後ろ。先生が教科書を読み上げて、生徒が続いて読むという受け身の授業スタイルが一般的です。我々はこの形式は語学習得に適していないと考えています。 我々は、コの字型の席配置にして、出来る限り日本語で話す&聞く時間を設けることで、積極的に授業に参加をするスタイルを取り入れています。自分の頭で考えて、話す&聞く機会を増やすことで、短期間でのレベルアップを目指します。

 日本出国後、仕事を通じ、またプライベートでも日本語学習を継続することで、本当に使える日本語となっていきます。我々は生徒の将来を考え、徹底的に下地を作りこんでいきます。

使用する教材

 多くの日本語学校では、”みんなの日本語”をテキストとして使用をしています。

みんなの日本語のテキストが悪いということはないですが、それぞれの生徒やシーンに応じて必要なテキストや教材を使い分ける必要があると考えています。みんなの日本語は文法を一からしっかり学ぶには適していますが、スピーキングやリスニング力を強化するには適しているとは決して言えません。

我々は多くの教科書を使い分けながら、最短で日本語が習得できる形を目指しています。

また、映画やドラマ、アニメなどの動画やYouTube動画を活用することで、日本語学習を苦痛に感じず、楽しみながら、自発的にもっと勉強したくなる仕組みを作っています。